持続型カキ養殖

ATTEMPT

邑久町漁協の取り組み

1.絶滅危惧種への対応

アカウミガメやスナメリなど、絶滅危惧種に遭遇した場合の対応をマニュアル化し、共有しています。

2.海底耕うん

海底をかき混ぜることで、底質環境の改善が期待できる海底耕うん。毎年実施しています。

3.底生生物調査

底生生物を1年に3回定点観測・調査することで、生息場の水質や底質環境の変化を把握します。

4.海岸清掃

世界中で増え続ける海洋ゴミ。邑久町周辺にもたくさんのゴミが漂着します。海の未来を思い、組合員たちは清掃活動をしています。

5.生産記録管理

筏1台ごとに生産記録の管理をしています。また、地種の使用についてもトレースしています。

6.アマモ再生活動

激減したアマモ場を再生するための取り組みとして、6月に種取り、10月に種まきを行っています。

7.漁場改善・管理計画管理

ステークホルダーと定期的に勉強会や意見交換を行っています。